グループ実習教材の開発

体験学習のためのグループ実習教材の開発  

 
 このために筆者が開発したグループ体験学習の実習教材のうち【職業の社会的威信】【民宿・塩屋を探そう】【人生の転機】【宗教団体の調査】【究極の選択】【Fスケールをやってみよう】は拙著『学生と授業をつくる』(注2)に収録した。その後に開発した【動物図鑑】【志士たちの会議】【すみれ寮の住人】【消防指令室】【面接で求められていることは】【円形テーブルの8人】【社会学教室再訪】【内定者名簿をつくろう】【休暇希望調整会議】【恋仲の二人】【講演会の企画】【海上遭難】【陪審員会議】【捜査官会議】は、拙著『ファシリテーター塩谷の体験学習』(注3)に収録してある。
 その後も筆者は継続的にこの「國士舘大學教養論集」に【野球チームのポジション】(注4)【原文で読む“若い女性と船乗り”】(注5)【営業所長会議】(注6)【新卒採用の重視点】(注7)【出店計画会議】【研修所を探そう】【ルイーザの事例】(注8)【ペンションを探そう】(注9)【動物たちの行進】(注10)【七福神めぐり】(注11)【販売促進会議】と【販売促進会議Part?】(注12)を投稿してきたが、今回は【伊豆高原の住人】である。この作品は筆者の全くのオリジナル教材とは言い難い。The 1981 Annual Handbook for Group Facilitaors の 284.FARMERS:INFORMATION SHARING(注13)を元に改編したものである。



注2『学生と授業をつくる−今、ここでの体験学習−』1998年3月1日(株)プレスタイム
注3『ファシリテーター塩谷の体験学習・実習編』2005年9月30日 (株)プレスタイム
注4「國士舘大學教養論集」No.59 2006年3月30日 pp.53−68.
注5「op.cit.」No.60 2006年10月31日 pp.65−75.
注6「op.cit.」No.61 2007年3月31日 pp.91 −98.
注7「op.cit.」No.62 2007年11月30日 pp.83−94.
注8「op.cit.」No.63 2008年3月31日 pp.65 −101.
注9「op.cit.」No.64 2008年11月30日 pp.53 − 69.
注10「op.cit.」No.65 2009年3月30日 pp.15 − 37.
注11「op.cit.」No.66 2009年11月30日 pp.49 − 64.
注12「op.cit.」No.67 2010年3月31日 pp.39 − 65.
注13 Aharon Kuperman The 1981 Annual Handbook for Group Facilitaors Edited by John    E. Jones & J. William Pfeiffer San Francisco, CA. pp.16 − 23.