2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
私にとりましても、大きな学びのあったセミナーでした。 私は、22日からセミナーに備えて気持ちを引き締めていきました。 そのセミナーが始まる前までに、私は、自分がやっておかねばならないことをかたづけておきました。 やらねばならないことを放置して…
私としては、プレスタイム流の研修を心がけたのです。 “これぞ、プレスタイム!”ってのをやってみたかったのです。「ゆったりとした時間の流れのなかで、のびのびと」であります。 私と、プレスタイムとのつきあいは、長いです。 かれこれ、三十年になりまし…
今回もまた、多様な人たちの集まりでした。 男性6人、女性4人。 そして、携わっている仕事も、多様でした。 企業人もいれば、教育の仕事、宗教関係者、産業カウンセラー、大学院生と多彩でした。 年齢も、20代から六十代。 そして、九州から、大阪から、…
厚木で開かれていたセミナーが、終了。 参加者、十名。 そして、私と、事務局の○○さん。 さて、 今回のセミナーでの、私の学びは、何だったのか? それはもぅ、盛りだくさん。 両手でかかえきれないほど。
ラボ方式による体験学習のネライは、考え・問い・気づき・聴いて・視て・対話し・協働する力である。 考えることは問うことから始まる。 教わったことは忘れやすいが自ら気づいたことは忘れない。 聞いて、見て、さて、何を聞き漏らしたのか、何を見逃したの…
そういう意味では、ラボ方式による体験学習は、受講者の自己概念を揺さぶり、認知の枠組みに修正をせまる学習である。 グループ実習を体験して、その体験を受け入れがたかったり、釈然としないという未消化な気持ちが残ることがある。 しかし、未消化と感じ…
ラボラトリー方式による体験学習のグループ実習においては、「ふりかえり」は必須である。ふりかえりとは、グループの中に、どのような出来事が起きていたのを一つ一つ丁寧にたどる作業である。自分の心の中に、そして、グループのメンバーとメンバーとの間…
■facilitateという動詞の独特な用法については、もうご説明申し上げました。主語と目的語に人称がこない、ということです。I facilitate you .とは、使いません。 ある事柄を、ある状況に向けてmake easy するのです。 私は、ファシリテーターを「学習者がグ…
■「スキル」は、 柳原先生は、「単なる技術的な(テクニカルな)能力ではなく、技術手段についての熟練度も含めて、その人の行動様式にまで高められた全人的なスキル(技能)」という言い方をしています。 さて、どういうことなんでしょうか。 私は、「スキ…
分母を何にするのか。なんですね。 その長寿村で・・・・・・ 今から、十年前には、そのご老人の同期生は、百五十人いました。そして、その当時、 お酒を飲む人は、120人。 お酒を飲まない人は、30人いたのです。 お酒を飲まない人の生存率は、百%でした。
(株)プレスタイムの 「ファシリテーター・スキルアップ・セミナー」が、目前となりました。 それに向けて、私の気持ちは、張りつめた思いが、高まりつつあります。 ファシリテーター ラボ方式の体験学習において、グループのメンバーが、 グループから学ぶ…
なんと、その二年生は「仔熊みたいに見えました」と言ったのです。 私は、実は、それを聞いて・・・・・・同感だったのです。 同感、どころか、「言い得て妙」とすら思ったのです。 ホントニ、そうでしたから。 その女性の講師の前で、ホントニそういう印象…
国士舘大学の図書館の地下の多目的ホールで開かれている三年生対象の模擬面接を覗いてきました。 講師は、黒のスーツ姿で、黒い髪の毛をきりりと束ねていて、 声に力があって、そして、発声、よどみなく。 あぁ、いいなぁーと、私は、うっとりとながめてしま…
「就職率」って、 何を分母にするのかによって、ずいぶんと違ってきます。 理系のカレッジ(単科大学)では、公表された就職率が、 なんと、百%なんてのが、ぞろぞろ。ホントに、ゾロゾロ。 専門学校も、入学案内に「就職率 百%」をうたっています。 その…
就職指導委員会が、ありました。 私は、○学部の就職指導委員。 就職センターが把握している、2月1日現在の就職率は、 一年前の2月1日と比べて、 びっくりするほどの、大幅増。 でも、他の大学と比べたら・・・・・・ でも、この就職率の数値。 いったい…
明日は「就職指導委員会」 学生に、どういう力を付けさせなければならないのか。 就職指導委員ナンテいう視野から見ると、①就職試験を突破する力、 ②職業人として生きていく力、 ③社会人として生きていく力、かなと。①には、これは、就活対策セミナーで、対…
『SPIのきせき』によれば、 SPIは、それまでの採用のやり方を変革したのです。 つまらぬ学歴主義、男女差別、身元調査なんてのを破壊したのです。 人材観が、変わりました。 『RODのきせき』によれば、あの時代に、部下が上司の仕事ぶりを評価する…
採用試験では、グループ・ワークをやっているんだということでした。 うーん、 さてさて。 人間の「成長」のための教材が、 採用試験の「選抜」のために使われているのです。 これには、うーん、であります。 でも、それも、いいかもしれぬ。 そこは、ですか…
終えて、レセプションが、ありました。 学長・就職センター長の挨拶があり、 各学部の就職指導委員が来ていて、そして企業の皆さんとの名刺交換があり、 政経学部の学部長・工学部長・アジア学部長・文学部の学部長も来ていました。 さて、その、後です。 就…
京王プラザホテルの広いフロアを借りての国士舘大学「就職フェア」。 終了予定は、午後の四時。 その終了間際に、私は、その留学生を連れて押しかけた。 早速に、名刺交換。 こちらが、名刺を差し出せば、帰り支度のその方は、とっさにご自分の名刺を取り出…
なんともまぁ、図々しいことであります。 こんなこと、内緒にしておかなければならないことで、軽率にも、ここに書くことではありません。 さて、私が【就職フェア】の会場に行きますと、もちろん、彼は、来ておりました。 「あなた、お話を聞いてきました?…
鶴川駅前の焼き肉屋さんで食事して、 さて、その後は、小田急マルシェで、チョコレート・パフェ。 そこで、私は、その二年生の学生に言いました。 「あなたも、2月5日の就職フェアに出なさい。」 「えっ、僕、二年生です。それは、三年生対象でしょう。」 …
【就職フェア】には、 私は、大量の名刺を準備していきました。 日頃の私の生活に、名刺交換なんて、ありません。 その私が、パソコンで名刺を作りまして。 前日には、理容店にまで行きまして。 さて、準備整えて、 えぇ、外見・小道具だけではなく、心の準…
今日は、国士舘大学就職フェア。 会場は、西新宿の京王プラザホテル。 広い会場でした。 たくさんのブースに、各企業・団体の採用担当者が陣取り、 たくさんの学生が、緊張した面持ちで、聞き耳を立てていました。 私は、きょろきょろと、視線だけではなく、…
さて、課題は、できた。 これは、これで、これ以上の小細工を加えないこと。 そんなことよりも、「ネライ」だ。 この「課題」から、何が学べるのか。 チーム・ビルディングか。 とすると、それに即しての「ふりかえりシート」を作らねばならぬ。 さて、私が…
新しいグループ実習教材を作らねば、ということで。 鶴川校舎の、11042教室に、午後一時から、五人の学生に集まっていただきました。 グループ実習【営業所長会議】の、試行、でした。 さて、使い物になるか、どうか。 38分で、正解にいたりましたが…
『RODのキセキ』という本が、送られてきました。 私は、若い頃、RODの仕事をしていました。 この仕事に出会っていなかったら、今の私の体験学習、もなかったろうと思います。『SPIのキセキ』のときもそうでしたが、 RODもまた、一つの時代を創っ…
集団の機能的要件の四つを社会全体に当てはめると、 適応が、経済。 目標達成が、政治。 統合が、社会。 そして、 潜在的パターンの維持と、緊張の処理が、教育や文化に・・・・・ ということなんですが、・・・・・ 私には、なんとも、隔靴掻痒といいますか…