2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
学生と社会人の違いは? ナンテいうことが、言われるんですが、 その一つは、 「時間にたいするコスト意識の有無」ということなんだろうなぁー。
プレスタイムのセミナーに来られる方に、 「制限時間は、50分です。」というインストラクションをすると、50分で、やりますね。 40分というと、40分で。60分ですと指示すると、60分でやります。 日頃、学生達のグループの中での動きを見なれている私には、 …
ですから、 課題解決実習での 「制限時間の設定」は、 これは、・・・・・・正直申し上げて、至難のワザでありましょう。 グループのメンバーの、課題解決実習にたいする慣熟のていどを見極めなければなりません。←でも、そんなこと、出来るわけもないのです…
自分が作ったオリジナル実習をグループの皆さんにやって頂くときには、それはもぅ、ハラハラドキドキです。 それが、 課題解決実習ですと、(是非とも、正解に辿り着いてほしい。)という気持ちと、 (あっけなく、答えが出てしまったら、ものたりない思いを…
現場適応ショートプログラムの第五回会合が開かれました。 プレスタイム社の主催。 会場は、青○学○会館、でした。 どういう人たちがグループのメンバーとして参加されるのかは、 それは、 ここに具体的に書くわけにはいかないのですが、 ・・・・・・企業の…
今日の授業では、グループ実習【ショーイン精機工業】でした。 教職科目の「社会学原論」の授業です。 この実習は、私のオリジナル教材では、ありません。 『COD』のタングラムです。 タングラムは、・・・・・さらに、ソフィストケートされて、 『CHR…
今日の授業は、 講義「聞く」でした。 このところ、私の授業ではグループ実習を重ねてきましたが、 今日は、久しぶりに“講義”としました。 私が90分間、ひたすらしゃべりまくる授業です。 これをやりますと、 学生の皆さんの「聞く」のスタンスのそれぞれの…
言い訳の動機もさまざま。 グループへの同調・他の皆さんとの距離を埋ずめるための言い訳ってのが、あります。 人前では、絶対に恥をかきたくないという動機があります。 他の人の気持ちを傷つけまいという動機があります。 私は、ちょっと、皆さんとは違う…
言い訳体質、という人もいますが、 でも、 グループが未成熟だから、 (未成熟ってのは)まだまだ、よそゆきの雰囲気だから、 防衛の壁が、とりはらわれていないのです。 そういうときは、言い訳でいいのです。 たっぷりと、言い訳をすればよいのです。 でも…
分かち合いは、ふりかえり用紙に記入したことを、そのまま読み上げるだけでよいのです。 私は、「書き込んだものを、そのまま読み上げるだけで、よろしゅうございます」と言い添えます。 そうしませんと、 他の人の発表を聞きながら、 自分の番が廻ってきた…
“わかちあい”に、強制があっては、なりません。 ふりかえり用紙に書き込んだことをそのまま、読んでいただけば、それでよろしいんですが、 しかし、「この項目については、書き込んだのだけれども、 でも、これは、発表したくないな、という場合は、 『この…
ふりかえり用紙に、早々と書き終える人がいます。 時間をかけて、書き込んでいる人がいます。 いったん書き終えて筆を擱き、 そして、ふたたび、ペンを手にする人がいます。 この場面では、早々に書き終えた人には、待ってもらいます。 待たされている人の顔…
“ふりかえり”に向けてのインストラクションは、 私の言葉遣いは、「ここまでが、グループ体験でした。 では、 その体験を味わいつつ、 自分の心の中には、どのような出来事が起きていたのでしょうか? 自分と、他のメンバーとの間には、どのような出来事が起…
アイスブレーキングで、必ずふりかえりをやっておくことです。 これを、なおざりにしては、いけません。 そうしませんことには、グループ実習が、レクリエーションになってしまうのです。 いえ、そうではなくって、 アイスブレーキングをするまえに、“ふりか…
ラボラトリー体験学習は、 アイスブレーキングから、始まります。 これって、グループ活動に向けてのウォーミングアップです。 学習に向けてのレディネス作りです。 グループ活動の初期に起こる「四つの懸念」を払拭し、 自由にのびのびと行動できる雰囲気作…