2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日(日曜日)の朝刊に「脱ニート ブログ一役」と題する記事があり、そこに 「ブログは日記形式の簡易ホームページ」とありました。 あぁ、なるほど、と思いました。 私は、「日記」という、日記についての私の概念にとらわれていました。 さて、得心しまし…

「日記」と「公開」 この2つの概念は、相容れません。「日記」は、秘匿されるものですから。 歴史的にも、隔絶して出現しました。 でも、「あっ、そうか!」って思える概念に行き当たりました。 『交換日記』ってのが、ありました。←同好の士よ、読んで下さ…

「公開」という言葉は、平安時代にも、江戸時代にも、なかったろうと思います。 「門外不出」とか、「一子相伝」、という言葉は、あったのでしょうが。 公開する、という、そういう観念は、なかったろうと思います。 親鸞が、師匠の法然の著書を、自分が筆写…

「日記」の「公開」。 「日記」という概念と、 「公開」という観念とが、 私の心の中で、きしみあっています。 不協和音を立てております。 歴史的に見て、 「日記」という言葉と、「公開」という言葉は、どのように登場したのでしょうか。 平安時代の貴族の…

秘匿されていればこその「日記」でありましょう。 第三者が「のぞき見る」であろうことを想定して書かれたものが「日記」たり得るのか。 本音って、言葉にできないからこそ、本音、なのでしょう。 言ってしまったら、それは、本音では、なくなるんだろうと思…

私の頭の中には「日記は秘匿されるもの」という認知の枠組みが牢固してあり、この認知の枠組みと、ブログ・・・・・不特定の第三者に発信される、ということとの間に、不協和が、起きております。

□さて、日記が、書きこめるのでしょうか。「書きこめる」という表現自体に、気持ちとし ては、自分の言葉では、ないような気持ちが、ありますが・・・・・。 □あぁ、どうやら、書くことができたようであります。 □さて、「日記」を・・・・・「日記」を書く…

オリジナルの本を出してみました^o^/

私は4月、新しい生徒が入ってきたときには、必ず生徒同士、あるいは私と生徒がコミュニケーションが取りやすいように、少し下記のような実習を行いました。■「動物図鑑」 初対面の人たちが集まって、まずは「うちとけた間柄」をつくってみよう、です。 これ…