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拙著の紹介記事を書いてくれました、IMさんは、
編集者のことについて、言及してくれました。
白石さんのことです。
この人(白石さん)もまた、かつて、鶴川校舎の9号館の五階の教室で私の授業に参加した人でした。
授業を終えて、毎回出席カードを学生は提出していくのですが、そのカードに毎回、綺麗なシールが貼り付けてありました。
授業中の教室のなかで、顔が浮き上がって見えました。
顔が浮き上がって、といいますか、つまり、教室の中の学生の皆さんの座標軸だったのです。“座標軸”というのは、・・・・ですから。この人の隣りに座っている学生・この人の後ろに座っている学生、と言うように、学生の皆さんの座位の、基準点に私は、しておりました。白石さんは、私から見て、右方向、前から三列目あたりで、不動の位置でした。
あぁ、校舎の外の学生の群れのなかにいても、私には、その顔が浮き上がって見えました。